プラグインの有効化・無効化・リロードをサーバーの再起動なしで行えるプラグイン/PlugManX

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今回は、再起動せずにプラグインの有効化・無効化・リロードなどの管理機能が追加されるプラグインです。

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機能

プラグインのリロードは通常再起動が必要な場合が多いですが、PlugManXがあれば以下のように再起動せずコマンドを打つだけでできます。

そのほか /plugman disable /plugman enable /plugman load等のコマンドでプラグインの無効化、有効化、ロード等が可能です。

SpigotMCのページには以下の機能が紹介されています。

  • ゲーム内またはコンソールからプラグインを有効、無効、再起動、ロード、リロード、アンロードします。
  • プラグインをアルファベット順にリストし、指定されている場合はバージョンも付けます。
  • コマンド、バージョン、作成者などのプラグインに関する役立つ情報を取得します。
  • サーバーを常に再起動する必要がなく、プラグインを簡単に管理できます。
  • プラグインが登録したコマンドを一覧表示します。
  • コマンドがどのプラグインに登録されているかを確認します。
  • コマンド名とプラグイン名のタブ補完。
  • プラグインのリストとバージョンをファイルにダンプします。
  • dev.bukkit.org でプラグインが最新かどうかを確認する
  • 権限のサポート – すべてのコマンドはデフォルトで OP になります。

元々のプラグインはXがついていないPlugManというものでこれを引き継いでPlugManXが作られました。現在も更新され続けているため、最新版での利用も問題ありません。

導入方法

こちらのページからダウンロードし、pluginsフォルダに入れるだけで導入できます。

注意事項

このプラグインによってMinecraft内からプラグインの管理ができるようになります。OP持ちで悪意のあるユーザーはこれを利用し、嵐対策プラグインを無効化しサーバーを荒そうとする可能性があります。Luckperms等の権限管理プラグインを使用し最小限の人が使えるようにしておくことをおすすめします。

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