Spigot プラグイン開発 7/クラス分け
今回はクラス分けのやり方を書きます。クラス分けすることでコードが見やすくなります。コードの量が少ない場合はクラス分けはしなくてもよいと思いますが、多くなってくるとどこになんのコードがあるかわからなくなってしまいます。
Contents
パッケージの作成
このようにパッケージを作成します。
![](https://mcspigot.com/wp-content/uploads/2022/08/image-2-1024x550.png)
今回はコマンドについてのクラスを分けるので名前をcommandsとしました。イベントについてであればeventsとかわかりやすくするための名前です。
そして、commandsの中にJAvaクラスを新規作成します。
![](https://mcspigot.com/wp-content/uploads/2022/08/image-3-1024x550.png)
コードを書く
implements CommandExecutorを追加すれば、コマンド用のクラスとして利用できます。イベント用のクラスを作る場合は Listenerを追加すればokです。
![](https://mcspigot.com/wp-content/uploads/2022/08/image-4-1024x550.png)
あとはメインクラスでコマンドをSpigot側に認識させるために、onEnableの中にコマンドを登録するコードを追加します。getCommand(“test").setExecutor(new TestCommand());
![](https://mcspigot.com/wp-content/uploads/2022/08/image-5-1024x550.png)
これでクラス分け完了です。これは見やすくなるというだけなので、難しいと思う場合は別にやる必要はないです。
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